「Amazonでログイン」ボタン (SignIn機能)で、何が取得できますか？
SignIn機能に必要な項目を設定頂く事で、「Amazonでログイン」ボタンをご利用いただけます。
こちらの機能を利用した場合は、下記の購入者情報を取得頂けます。
取得方法は処理フローをご参照下さい。
取得できる購入者情報
| 項目名 | 説明 | 備考 |
|---|---|---|
| buyerId | ユーザーID | 購入者アマゾンアカウントのユニークなID。 ただし、セキュリティ対策のため事業者が異なる場合、同一のアカウントであっても異なるIDを返却します。 |
| name | 名前 | |
| メールアドレス | ||
| postalCode | 郵便番号 | Amazon.co.jpで既定の住所に設定している郵便番号 |
| countryCode | 国コード | Amazon.co.jpで既定の住所に設定している住所の国コード |
| phoneNumber | 電話番号 | Amazon.co.jpで既定のお支払い方法に設定している請求先住所の電話番号 |
| shippingAddress.name | 氏名 | Amazon.co.jpで既定の住所に設定している住所の氏名 |
| shippingAddress.postalCode | 郵便番号 | Amazon.co.jpで既定の住所に設定している郵便番号 |
| shippingAddress.countryCode | 国コード | Amazon.co.jpで既定の住所に設定している住所の国コード |
| shippingAddress.stateOrRegion | 都道府県名 | Amazon.co.jpで既定の住所に設定している住所の都道府県名 |
| shippingAddress.city | － | 日本では使用しません |
| shippingAddress.county | － | 日本では使用しません |
| shippingAddress.district | － | 日本では使用しません |
| shippingAddress.addressLine1 | 住所１ | Amazon.co.jpで既定の住所に設定している住所の住所１ |
| shippingAddress.addressLine2 | 住所２ | Amazon.co.jpで既定の住所に設定している住所の住所２ |
| shippingAddress.addressLine3 | 住所３ | Amazon.co.jpで既定の住所に設定している住所の住所３ |
| shippingAddress.phoneNumber | 電話番号 | Amazon.co.jpで既定の住所に設定している住所の電話番号 |
| billingAddress.name | 氏名 | Amazon.co.jpで既定のお支払い方法に設定している請求先住所の氏名 |
| billingAddress.postalCode | 郵便番号 | Amazon.co.jpで既定のお支払い方法に設定している請求先住所の郵便番号 |
| billingAddress.countryCode | 国コード | Amazon.co.jpで既定のお支払い方法に設定している請求先住所の国コード |
| billingAddress.stateOrRegion | 都道府県名 | Amazon.co.jpで既定のお支払い方法に設定している請求先住所の都道府県名 |
| billingAddress.city | － | 日本では使用しません |
| billingAddress.county | － | 日本では使用しません |
| billingAddress.district | － | 日本では使用しません |
| billingAddress.addressLine1 | 住所１ | Amazon.co.jpで既定のお支払い方法に設定している請求先住所の住所１ |
| billingAddress.addressLine2 | 住所２ | Amazon.co.jpで既定のお支払い方法に設定している請求先住所の住所２ |
| billingAddress.addressLine3 | 住所３ | Amazon.co.jpで既定のお支払い方法に設定している請求先住所の住所３ |
| billingAddress.phoneNumber | 電話番号 | Amazon.co.jpで既定のお支払い方法に設定している請求先住所の電話番号 |
※取得できる情報は以下に記載のスコープ(signInScope)の設定で変わります。
※Amazonアカウントで既定の住所/お支払い方法を設定していない場合は、最後に追加した住所情報/お支払い方法の請求先住所の値が連携されます。
取得する情報を設定する為のスコープ(signInScope)
下記資料に記載されているスコープを一つまたは複数設定頂くことで、該当の情報を取得頂く事が可能です。
こちらをご確認下さい。
処理フロー
1.「Amazonでログイン」ボタンを配置
2.購入者のログイン時にBuyerTokenを取得
3.BuyerTokenを元にGetBuyer APIでユーザー情報を取得
※HTTPステータスコード 2xx 正常系 ベースの処理フローでの記載です。
Amazon Pay APIのレスポンス受信後、HTTPステータスコードが正常系であることを確認後に、処理フローへ進むよう実装してください。
参考
インテグレーションガイド SignIn
インテグレーションガイド Buyer
ECサイトの会員に対してAmazonアカウントの紐付け(会員連携・アカウント連携)をしたいです。