Amazon Pay FAQ

Amazon Payを導入していましたが、ショッピングカート(ASP)乗り換えをします。Amazon Payアカウントは引き続き利用できますか?

ショッピングカートの乗り換え前後で同じAmazon Payアカウントをそのまま利用できるケースは、次の通りです。(下記すべてを満たすことが必要です。)

  • ショッピングカートの乗り換え前後で商材が大きく変更とならない場合
  • 前後のショッピングカートの重複利用期間が発生する場合、Amazonセラーセントラルの「取引管理」上は前後のカートからの売上が混在することになります。各カートの管理画面で売上処理を完結できる・「販売事業者注文番号」で区別できるなどの方法で、その影響を回避できる場合
  • 重複利用期間が発生する場合、その期間の振込先銀行口座は同一で良い場合
  • 乗り換え前後で契約主体(特商法上の販売事業者)の変更や、事業譲渡などを伴わない場合
  • MakeShop/カラーミーショップ/BASE/Nippon Pay(Nippon Platformからの乗り換え、またそれらへの乗り換え 以外 の場合
    (上記3社からの乗り換えの場合は こちら から新規アカウント登録と審査が必要です。上記のカートシステムへの乗り換えの場合は、各社にあらためてお申し込みをお願いします。)

上記のどれかを満たしていない場合は、お手数ですがセラーセントラル最下部「サポートを受ける」より、セラーサポートまでお問い合わせをお願いします。

なお、上記すべてを満たしていてもAmazon Payのご利用が1年以上を経過している場合、Amazon Payのご利用に支障が出る場合がございます。
これは、1年以上Amazon Payを利用しないでいると、セキュリティ上の観点からMWSアクセスキーが一旦無効化される場合があることが原因です。
この場合も、上記の方法でセラーサポートまでお問い合わせをお願いします。

定期購入契約の引継ぎが必要な場合の注意点

同一サイトでショッピングカートを移行し、且つ旧カート時に申し込まれた定期購入契約を移行先カートでも継続課金する必要がある場合は、Amazon Payアカウントを流用しなければなりません。新規アカウントにしてしまうと契約情報の引き継ぎができないため、購入者様に支払方法の変更を行っていただくことになります。
<定期購入契約データの引継ぎ方法>
移行先のショッピングカートにて、データベースへの登録を行ってもらう必要があります。販売事業者様ご自身にてセラーセントラルより移行対象データの抽出を行い、移行先ショッピングカートへお渡しの上、移行依頼を行ってください。
セラーセントラルからデータを取得する方法はこちらをご確認ください。

旧カートシステムのご利用停止の際の注意点

ご利用のカートシステムによっては、Amazon Payのバージョンアップが行われており、移行時に旧カートシステム側で「アクセス権の取り消し」が必要になります。
セラーセントラルより、「インテグレーション」->「インテグレーションセントラル」->「インテグレーション概要」ページにて、
中段にある「APIアクセス」にある”Authorization Tokens”をクリックすると現在付与しているアクセス権の一覧が表示されます。こちらで、「アクセス権の取り消し」をクリックしてください。
(下記の表示がない場合は、対応は不要です。)
※CV2対応済みのカートシステムはこちらにてご確認ください。

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