[SaaS型SP開発者向け] 認証情報自動連携機能の注意点を教えてください。

ご注意
本項目は、SaaS型SP開発事業者さま向けです。下記で紹介する機能や情報は、一般の事業者様ではご利用いただけませんのでご了承お願い致します。

SaaS型SP開発事業者さま向けの実装説明資料はこちらになります。実装方法や注意点、詳細な情報はこちらにまとめておりますので、ご確認ください。

本FAQでは、良くある質問や、運用上の注意点についてまとめます。

実装関連

V2AuthTokenを利用してAmazon Payで決済する方法を教えてください

V2 AuthTokenの具体的な実装方法はこちらをご確認ください。

テスト用の既存Amazon Payセラーアカウントを用意したいです。

下記URLより作成してください。「導入検討サイトのプラットフォームを選択してください」の項目は、各CSPがご自身のPlatformを選んで進めていただければと思います。AKEの時と同様に、アカウント名などに「AKE TEST」を入れていただくと、SBOの方でテスト用と認識されます。

https://pay.amazon.co.jp/signup

既存Amazon Payセラーアカウント向けの登録時にエラーが発生しました

既存アカウント登録時に、ログイン直後「“Looking for something?”」というエラーが発生した場合は、下記いずれの可能性があります。
a) SPIDとして指定済みのアカウントを利用した場合。
b) 古いセラーアカウントを利用している場合。

対処法：
a) テスト用途で利用される場合は、テストアカウントをご用意ください。新しく準備される際のURLはこちらとなります。「導入検討サイトのプラットフォームを選択してください」の項目は、ご自身のPlatformを選んで進めてください。https://pay.amazon.co.jp/signup
b) 新規セラーアカウントの作成が可能であれば、新規作成をお願いします。または、こちらの手順で手動でMWSAuthTokenを発行して、連携してください。

運用上の注意

IPNエンドポイント設定について

事業者様(店舗様)用のセラーセントラルのIPNエンドポイント設定に加えて、SP様ご自身のセラーセントラルにてIPNエンドポイント設定された場合、
いずれのIPNエンドポイントにもIPNが送付されます。
なお、Update Checkout SessionなどでplatformIdをSP様ご自身の出品者IDに指定されていない場合は、事業者様(店舗様)用のセラーセントラルのIPNエンドポイントのみにIPNが送付されます。

テスト用途でSP様ご自身のセラーセントラルにてIPNエンドポイント設定されている場合は、SP様ご利用の全ての事業者様のIPNが受信することとなりますので、ご注意ください。
不要であれば運用時の設定を解除ください。解除できない場合は、IPNの内容から事業者様への通知を無視するなど対処ください。

事業者様(店舗様)向けの対応

事業者様がSP様のご利用を停止される際に、事業者様にてV2 AuthTokenを停止するにはどうすれば良いですか？

セラーセントラルより、「インテグレーション」->「インテグレーションセントラル」->「インテグレーション概要」ページにて、
中段にある「APIアクセス」にある”Authorization Tokens”をクリックすると現在付与しているアクセス権の一覧が表示されます。こちらで、「アクセス権の取り消し」をクリックしてください。