OneTime(都度支払い)で、再オーソリの処理方法を教えてください。
オーソリの有効期限は30日(※SANDBOXは有効期限2日) で、有効期限を越えるとオーソリのステータスは自動的にCanceledに遷移します。
注文から出荷まで30日を越える場合はCharge Permissionオブジェクトの有効期限180日以内であれば、再度Create Charge APIを呼び出し、オーソリすることができます。
再度Create Charge APIを呼び出すタイミングの例
例として以下の3パターンがあります。
- 出荷の見込みがついたタイミング(売上請求する出荷時の数日前)に Create Charge APIを呼び出す
- 売上請求する出荷時まで30日を切ったら Create Charge APIを呼び出す
- 30日ごとに Create Charge APIを呼び出す
なお、上記3の実装については、デビットカードおよびプリペイドカードでのお支払いの場合、以下の理由により暫定的に購入者から何度も引き落としが発生してしまう点をご理解ください。
※デビットカードおよびプリペイドカード自体の仕様
・オーソリ処理のタイミングで購入者の口座・残高から引き落とされます。(カード会社側でプールされます)
・オーソリ後、売上請求すると処理確定となって事業者へ入金手続きとなります。
・キャンセルやオーソリ有効期限到達等の場合、カード会社から購入者の口座・残高へお戻しとなります。(カード会社によっておおよそ45日から60日を要します)
処理フロー
※HTTPステータスコード 2xx 正常系 ベースの処理フローでの記載です。
Amazon Pay APIのレスポンス受信後、HTTPステータスコードが正常系であることを確認後に、処理フローへ進むよう実装してください。
再オーソリのエラーハンドリング
再オーソリ(Create Charge)時・Recurring(継続支払い)の2回目以降の決済時などにオーソリがDeclinedになった場合はどのようにすればよいですか?の 再オーソリの処理フロー
を参照ください。
参考
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